私がTwitterを始めたきっかけ
私がTwitterを始めたのは約1年半前。もともとホリエモンやSHOWROOMの前田さん、キングコングの西野さんが好きだった私は「あんなに忙しい人たちが使うSNSなのだから、何か意味があるに違いない」と思って使い始めました。
当時の私は交通事故で大好きな会社を辞めなければならず、10回に及ぶ手術を繰り返したものの、まだ思うように歩けない状態。週5で通勤するのは負担が大きく、働く選択肢がありませんでした。
「怪我や病気で働き方が制限されるの?そういう人は私の他にもたくさんいるはずだ。選択肢がないのなら、私が作り出そう。」
そう思い、独立を決めました。そしてやるからには結果を出す、そして発信力をつけて世の中を変えていこう、そう決心したのです。
いざTwitterを使ってみると自分が今まで知らなかった世界が広がっていました。特にビジネス領域では学ぶことが多く、刺激を受ける日々。はじめは「1000人フォロワーいる人はバケモノだ・・・」と思っていたものの、気づけば応援してくださる人が増え、仲間も増え、仕事や登壇に依頼をいただくことも増えるようになりました。
個の時代は一人で戦うという意味ではない
そんな中、慣れない私にTwitterの楽しさを教えてくれたのは、そこで出会った仲間たちでした。それぞれに異なるバックグラウンドや仕事を持つメンバーは刺激的で、まじめなこともくだらないことも話せる人の集まり。ただ共通していたのは、みんな芯があり、強くしなやかであることでした。
住む場所もバラバラ、年齢も仕事もバラバラ。そんなTwitterで出会った私たちが一冊の本を出版しました。その名も「心のビタミンブック」。たくさんの試練や挫折を乗り越え、それでも強くやさしく誰かの支えになればと発信を続けている私たちは、それぞれの思いがこもったツイートを厳選し、本という形でこの世に生み出しました。
人生には色々なことがあります。私も何度も「もうダメだ。」「もう立ち上がれない」と思いました。でも私たちには、それを乗り越える強さがある。
個の時代と言われていますが、それは決して一人で戦うという意味ではありません。個の時代だからこそ、みんなで支え合い、補い合うべきなのです。
今、世界には試練が訪れています。眠れぬ日々を過ごす人もいるでしょう。でもあなたは決して一人ではない。めげそうな時、誰かに背中を押して欲しいとき、側に置いてほしい一冊です。
改めてメンバー、携わってくれたみんなに感謝を。
こちらもあわせてどうぞ♪