コロナでも仕事に影響がでない理由

先日某ラジオに読んでいただき、私の働き方についてインタビューしていただきました。

コロナ後に最もよくされる質問「コロナでお仕事減ってますか?」
への私の回答は『ほとんど影響ありません』。

PRという仕事は人と会う機会やイベント関連も多いため、
影響を受けている人も多いようです。
ではなぜ私は影響がないのか?考えてみました。

 

PRでもコロナで仕事が減らない理由

 

①全てリモートワーク

私は交通事故に遭い、歩けなくなったことをきっかけに独立しました。
(今は歩けるようになっています)
PRの仕事は取材や収録、イベントなど出歩く機会が多い。
歩けない私に既存の仕事の中で選択肢はありませんでした。
も自分が好きな仕事を諦めたくない。なら自分で仕事を作り出そう!と思い起業したのです。

 

交通事故に遭う前から
「会社に行かなければいけない理由って実はほとんどないよね?」
と思っていたので、怪我が良くなってもリモートワークでいこうと決めていました。

打ち合わせはzoom、やりとりもメールや電話ではなくslack、
という働き方をずっとしていたので、ストレスも少なく自粛生活でも影響がありませんでした。

 

②商売道具が「アイディア」である

もしPRの中でも、メディアを回って「取り上げてもらえませんか?」と
お願いするメディアキャラバンや、イベント中心の仕事だったらコロナの影響を受けていたでしょう。

しかし私の仕事は「アイディアを出す→それを形にする」こと。

私の商売道具は脳みそなのです。

 

自分でアイディアを考え、リサーチし、運用していくスタイルなので、
誰かに依存することもありません。
つまり誰かが出社できないから仕事が進まない、ということもない。

むしろ「コロナだからこそ」できることを考えたり、
PRの切り口も考えました。
その結果NHKに取り上げてもらえたりと、逆境を活かすこともできました。

 

もちろん飲食業や宿泊業など、どうしても影響を受けてしまうビジネスはあります。
そういう意味では私はラッキーだったと思います。

しかしPRにはネガティブなこともポジティブに変える力がある。
全てアイディア、切り口次第なのです。

 

ピンチはチャンス

 

コロナをきっかけに、
「もっと自分の強みや知識を使って社会に貢献したい!」
「困っている人に私が提供できることは意外とあるのかも」
と思うようになりました。

今後もおもしろい企画やワクワクするプロジェクトをつくり、
少しでも日本にポジティブなニュースをお届けしたいと思います!

 

こちらもあわせてどうぞ。

▶︎PRとして大事なこと
▶︎TVで長い時間紹介されるには

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