先日サンクチュアリ出版取締役副社長 金子さんと2人でお会いする機会がありました。

金子さんとの出会いは2018年11月。
突然すごい人にフォローされた?!と思ったらDMをいただき、サンクチュアリ出版でイベントをしないかとご提案いただきました。
私がすごい人と思ったのは金子さんの肩書きではなく・・・
・アイコンがキングコング西野さんの著書「革命のファンフファーレ」感満載
・でも革命のファンファーレは他社(幻冬舎)出版
絶対クレイジーでおもしろい人だ!
と思ったのです。
その後2019年3月にサンクチュアリ出版でイベントをさせていただき、色々な方の応援の元、満員御礼で幕を閉じることができました。

▶︎イベントレポート
「9つの肩書きで理想の人生を実現する 人生の切り拓き方」 満員御礼!
金子さんは普段ニューヨークにお住まいなので、今回帰国のタイミングで初対面!
とても学びが深い時間だったので、まとめてみました。
1) モテたい学生が出版社に入ったきっかけ
2) なぜニューヨークで起業することになったのか
3) どんな人の元に仕事が生まれるのか
1) モテたい学生が出版社に入るきっかけ
金子さんは学生時代、「バーテンをやったらモテそう」という理由でバーテンダーをしていたそう。学生ながら店長も任され、自分のお店を作ることを目指すも、ひょんなことから出版社で働くことになります。そこで出会った出版の仕事を今でも続けているとは人生何があるかわかりませんね!
学生ながら、社会性のあるテーマに目をつけ、出版した本がメディアに多数取り上げられるまでに。そこで読者の方からもらった手紙を読み、
「本は人の人生を変える力を持っている」
と気付きます。

私の場合、これが音楽でした。
音楽に何度も背中を押され、辛い時は寄り添い、1人ではないと思わせてくれる存在。
その魅力が本にもあるのです。
こうして金子さんは

お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!

など、ベストセラーを連発するサンクチュアリ出版の取締役副社長に。
2) なぜニューヨークで起業することになったのか
仕事は波に乗り、どうすればメディア受けするのか分かってきた。日本での会社の認知度も上がり、ある種の達成感も得た。
そんな折、金子さんは仕事でハワイに。現地の人にも観光客にも人気の大型ブックセンターに足を運び、そこで気付いたのは
「サンクチュアリ出版の本がないじゃないか!」
当たり前と言えば当たり前。しかし金子さんは普通じゃない。
このことをきっかけに、ニューヨークで出版社を設立するまでに!
日本人がアメリカでビジネスをするというだけでも大変なのに、それも全てのビジネスの最先端が集まるニューヨークで。当然言語も法律も異なれば、ウケるもの・ウケないもの、メディア受けするアプローチも全く違う。
それでも0から1を作り出す。
他の誰もやらないからこそ、自分が切り拓く。
そして今では出版業のほか、ニューヨークで飲食業も営むまでに。
3) どんな人の元に仕事が生まれるのか

金子さんは出版社をはじめ、6法人を運営するスーパーパラレルキャリア。どんな人の元に仕事が生まれるのか、気になりますよね?
私が感じた金子さんの魅力は以下の通り。
・0から1を生み出す行動力
・やるからには絶対に結果を出すコミット力
・前例がないものに挑戦するチャレンジ精神
・周りを巻き込む人間力
・究極の人たらし、モテ力
金子さんの経歴だけ聞いているとギラギラした経営者と思われるかもしれませんが、とにかく人としての魅力が溢れる、究極のモテ男だと思いました。
さて、あなたはいくつ当てはまりましたか?
個の時代と言われるようになりましたが、個の時代とは誰もが好き勝手に生きられる時代ではなく、個としての”意味”や”スキル”を提供できる人の時代だと思います。
それではまた!