なぜGacktはそんなにお金があるのか?

Gacktさんの著書「Gacktの勝ち方」を読みました。


実はわたくし、学生時代Gacktさんが好きでよくライブに行っていました。まだバイトも出来ない年頃でしたが、彼の作り出す世界観が圧巻で、お年玉などを貯めてはライブに行っていました。

舞台演出、衣装、マイクスタンドを含む小物、バンドメンバーの動きまで細かく計算されていて、ライブを超えたエンターテイメント。

彼のストイックさは有名ですが、ライブでも全力を出し切るため、終わると気絶して倒れてしまうというのがファンの間では有名なエピソードでした。

選択肢がある人生

 

そんな彼がマレーシアに移住したというのは、母親が録画しておいてくれたテレビ番組で知ったこと。(私は10年以上テレビを持たない生活なので、母親が私が好きそうな番組を録画してくれていることがあります笑)

どうやら彼はいつの間にかミュージシャンからミュージシャン兼実業家になっていたようでした。



私は自分が交通事故に遭った経験もあり、

「選択肢がある人生」を作りたいと強く思うようになりました。



会社に依存しない、1つのクライアントに依存しない、家族や旦那様・彼氏に依存しない、国(日本)に依存しない・・・など。

スポーツ選手のセカンドキャリアに興味があるのも、その観点からです。多くのスポーツ選手は怪我や年齢の問題で引退した後、思うような仕事を手にすることができません。

だからこそ現役時代からセカンドキャリアを考えてほしいと思っています。そしてそれはもちろん、スポーツ選手だけにとどまらず、私たちみんなに言えることだと思います。



私は音楽業界で働いていたので、アーティストという仕事の儚さもよく知っていました。CDが売れる時代ではなくなり、昔以上にアーティストがアーティストだけで生きていくのは難しい時代になりました。

でもだからこそ夢を諦めないで済むための、第二・第三の選択肢が必要だと思うのです。


「Gacktの勝ち方」は正にその勝ち方だと思います。

 

Gacktの勝ち方

 

「自分の好きな音楽とステージをやり続けるために色々なこと(ビジネス)をやっている」

「ロックは生き方」

「人生をマネタイズする」


自分の理想の人生を走り続けるため、何が必要か考え、行動しているわけです。

とてもストイックな人なので、彼のやり方を全て真似できるわけではありませんが、私がノートに書き留めたことをいくつかご紹介します。

1) ビジネスの場でファンを作る
2) 会議中みんなが黙った瞬間に「ゆっくり、簡潔に」話す
3) 自分に希少価値を作る。飽きさせず、期待させる
4) とにかく動き、動きながらどうやったらもっとうまくやれるか考える
5) しかるべき場所にしかるべき人がいる。しかるべき場所に自分の身を置く

 

1) ビジネスの場でファンを作る

 

ブログ・SNSを通して「ファンを作る」こと自体は書籍が出版されるほど浸透してきた考えかもしれません。
しかしGacktさんのやり方はあくまでも「ビジネスの場で」です。

例として私のコンサートプロデシューサー時代の話をしてみましょう。
コンサート制作には多くの人が携わります。
舞台監督・照明・特殊効果・機構・衣装・ダンサー・ヘアメイク・・・書ききれないほどです。

ここでファンを作れる人には、次の仕事が回ってきます。


・感情をコントロールし、怒鳴ったり取り乱したりしない人
・どんなことも最後まで手を抜かず、決して逃げない人
・周りを明るくし、チームワークを築ける人

色々な人がいますが、ファンを作れる人は信頼に厚く、どの様な現場でも人気です。
ぜひビジネスの場で人の心をつかむことができる人間でいたいものですね。

 

2) 会議中みんなが黙った瞬間に「ゆっくり、簡潔に」話す

 

Gacktさんの話し方ってとても特徴的だと思いませんか?

低く落ち着いた声、ゆっくり話し、どんな時も取り乱さない。
(格付けではテンションが上がった様子も見られますが笑)

銀座のママが友人という知り合いがいるのですが、銀座のママたちも決して人の話は遮らず、言葉は少なめ、声も落ち着いたトーンだそう。
こういう話し方をする人って品性と知性を感じさせるし、どことなく色気も漂うんですよね・・・

私は喜怒哀楽がわかりやすいタイプなので、Gacktさんを意識して話してみようかな。笑

 

3) 自分に希少価値を作る。飽きさせず、期待させる

 

「飽きさせず、期待させる」
これはアーティストらしい考え方ですよね。

どんなに売れているアーティストでも、新しい楽曲をリリースするときはとても緊張するそう。
今まではロック一筋だったのが、少し曲風を変える時なんて、とても怖いでしょうね。

私はBUMP OF CHICHENというバンドが大好きです。
ライブに行き始めて16年くらいになります。

彼らを見ていると、最初は「ライブは生でこそ良さがわかる!ライブ映像などもってのほか!」と尖っていたのに、ライブ映像もDVDリリースしてくれるようになったり。
荒削りなロックバンドだったのが、EDMのようなテイストも取り入れるようになったり、数々の変化を見てきました。

私からするとそのような変化も含めて応援しているものの、もちろん途中で離れていくファンもいるでしょう。
そして新たにファンになる人もいるでしょう。


彼らがファンを飽きさせないように変化し続けているのかはわかりませんが、何かを発信し続ける人には欠かせない考え方かもしれません。
そしてそれはビジネスでも同じなのではないでしょうか?

 

4) とにかく動き、動きながらどうやったらもっとうまくやれるか考える

 

時間がない・お金がない・経験がない・やったことがない・家族が反対している・・・
やらない理由を探すのって簡単ですよね。

私もまずやってみる、そして走りながら軌道修正するというタイプです。


英語もそこまで話せない、家も仕事も知り合いもない。そんなで状態でビザとスーツケースだけ持って渡ったイギリス。
不安がなかったわけではありませんが、「やってしまえばやるきるしかない!」そう思って渡英した結果、英語は飛躍的に伸びましたし、世界各国の人と友人になる中で様々な価値観を学びました。

やってみたら、後悔する様なことは何一つありませんでした。

まずやってみる。それだけで行動することができない多数の人より、一歩も二歩もリードできるものです。
そして行動する回数を増やせば、それは足し算ではなく、掛け算式に自分のスキルや経験になっていきます。

 

5) しかるべき場所にしかるべき人がいる。しかるべき場所に自分の身を置く

 

人生を変えたかったら、3つのことを変えるといいといいます。

・付き合う人を変える
・仕事を変える
・住む場所を変える

これは私も起業してから時間していることです。
自分で0から仕事をつくるようになり、周りにも起業家や経営者が増えました。
いつでも新しいことに取り組む、自分でリスクを背負う彼らは素敵だし、いつも刺激をもらっています。

 

仕事に関しては企業の看板がなくなり、「有村理沙」という名前でつくったり評価されるようになり、180度変わったと言えるでしょう。

 

住む場所。これは大きいですね。
恵比寿にオフィスを構えるクライアントさんを尋ねると、スタートアップの若い世代がたくさんいて、とてもおもしろいです。

六本木・広尾あたりはプライベートでもよく行きますが、体を鍛えたビジネスマンや、おしゃれな人も多く、話題のお店にリサーチに行くと、業界人も多く見かけます。

一年前まで住んでいた湘南は人が穏やかで、セミリタイアをした若い資産家も多く、環境への意識が高く、住むには最高の場所でした。

 

しかるべき場所にしかるべき人がいる。どのような環境に身を置くかはとても大事だと思います。

 


皆さんは何か響いた言葉はありましたか?

動いた人から現実が変わる。ともかくうごこう!(この言葉の意味は本書を読むとわかります!)

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